スキップしてメイン コンテンツに移動

Anacondaに「PyTorch」をインストールする

PyTorch

PyTorchのロゴ

機械学習の人気ライブラリには、「TensorFlow」「Scikit-learn」などがありますが、2016年にリリースされ、「PyTorch」が人気上昇中で注目を集めています。
この記事では、Anacondaで「PyTorch」をインストールする方法を解説します。

【PyTorch公式】
https://pytorch.org/

前提

Mac OSで前提です。といっても、Windowsでもインストール方法は同じだと思います。
Anaconda本体はインストールされている前提です。もしインストールされていなければ、以下の記事を参考にインストールしてください。

【関連記事】
Anacondaのインストール (Mac OS編)

PyTorchのインストール

では、Anacondaで「PyTorch」をインストールする方法を見ていきましょう。

仮想環境の作成

デフォルトの仮想環境にインストールしてもいいですが、せっかくなので、PyTorch用の仮想環境を作りましょう。
仮想環境は、左メニューの[Environment]から作成します。

Anacondaで仮想環境の作成

作成した仮想環境でターミナルを起動

作成した仮想環境の三角形のボタンをクリックして、[Open Terminal]を選択します。

open terminalで仮想環境をターミナルで起動

作成したPythonの仮想環境でターミナルでが開きます。
作成したPythonの仮想環境でターミナルが開く

PyTorchをインストール

ターミナル上で、以下のコマンドを入力してPyTorchをインストールします。

conda install pytorch torchvision -c pytorch

以下のように表示されれば、インストールOKです。

~ 中略 ~
mkl_fft-1.1.0        | 135 KB    | ##################################### | 100% 
Preparing transaction: done
Verifying transaction: done
Executing transaction: done

動作確認

PyTorchのインストールをしたら、正常に動作するか確認しましょう。定番の「Jupyter Notebook」を使って動作を確認します。

Jupyter Notebookのインストール

左メニューの[Home]から、「Jupyter Notebook」の[Install]をクリックして、インストールします。

AnacondaでJupyter Notebookをインストール

インストールが完了したら、左メニューの[Environment]を選択し、PyTorch用の仮想環境で[Open WIth Jupyter Notebook]を選択します。

Open WIth Jupyter Notebook

「Jupyter Notebook」が起動すると、ブラウザが立ち上がります。右上の「New」ボタンをクリックして、新規に作成します。

Jupyter Notebookで新規のPythonを作成

PyTorchが正常にインストールされているか確認するため、コード入力エリアに、乱数を取得する次のコードを入力します。

from __future__ import print_function
import torch
x = torch.rand(5, 3)
print(x)

入力したら、Shift + Enterキーを押して、コードを実行します。
次のような乱数が結果に表示されれば、インストール成功です。

Jupyter Notebookで乱数を作成してPyTorchの動作確認

さいごに

AnacondaでPyTorchをインストールする方法を紹介してきました。
「Jupyter Notebook」を使えば、コードの実行結果を確認しながら学習できるため、便利です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

このブログの人気の投稿

axiosの使い方まとめ (GET/POST/例外処理)

axiosの使い方まとめ (GET/POST/例外処理)最近何かとよく使うJavaScriptでAJAX通信を行うaxiosについて、簡単に使い方をまとめました。GETリクエストをaxiosで送るまずはGETリクエストをaxiosで送る方法です。const res =await axios.get('/users') console.log(res.data)分割代入の記法を使うと、以下のようにも書けますconst{data}=await axios.get('/users') console.log(data)クエリパラメータ (URLパラメータ)を指定クエリパラメータを指定する方法は2つあります。1つ目は、axios.getに指定するURLに直接記述する方法です。axios.get('/user?id=123')2つめは、axios.getの第2引数に、オプション指定する方法です。axios.get('/user',{ params:{ id:123}})POSTリクエストをaxiosで送る次はPOSTリクエストをaxiosで送る方法です。JSON形式でPOSTするJSON形式でPOSTする場合は、axios.postの第2引数に、送信するデータをJavaScriptオブジェクトで指定します。const res =await axios.post('/user',{ id:123, name:'Yamada Tarou'})application/x-www-form-urlencoded形式でPOSTするapplication/x-www-form-urlencoded形式でPOSTする場合は、URLSearchParamsを使います。var params =newURLSearchParams() params.append('id',123) params.append('name','Yamada Tarou')const res =await axios.post('/user', params)axios でファイルをアップロードする画像などのファイルを、axiosでアッ…

[VB, C#] Windows 8, Window 10 で ImeModeが制御できない問題を解決する

[VB, C#] Windows 8, Window 10 で ImeModeが制御できない問題を解決するタイトルの通りですが、Windows 8 以降では Windows Form アプリケーションで、コントロールの ImeMode に Katakana や KatakanaHalf を設定しても、カタカナになってくれません。なぜ ImeMode が効かないのか?Windows 8 以降、IME Mode の切り替えは、ユーザー単位で切り替わるようになった為、アプリから IME Mode 制御が出来ないようになりました。
(IME をON にした場合、常に ひらがな モードになます)※ Windows 7までは、IME Modeの切り替えはアプリ単位で行われていた為、問題なくアプリから IME制御が行えました。対処方法Windows 8 以降、IMEの制御は、InputScope クラスの利用が推奨されています。
しかし、InputScope クラスは、WPF、Windows ストアアプリでしか使えない為、Windows Formアプリでは使用できません。
(Windows Form はもう使うな!という事でしょうか (涙) )結論としては、コントールパネルの設定で、IMEの制御をユーザ単位から アプリ単位に変更する事ができます。
これで、Windows Formアプリでも 従来通りIMEの制御を行う事が出来ます。おわりにこの方法だと、アプリをインストールする端末すべてに設定が必要となり、とっても面倒です。。。
しかし、今の所これしか方法がない状態です。
これからは Windows Formではなく、WPFや Windows ストアアプリで作れという事ですかね (^^;)

MailKitの使い方! エンコーディング指定や添付ファイをメールで送信する方法[C#/VB Tips]

MailKitの使い方! エンコーディング指定や添付ファイをメールで送信する方法[C#/VB Tips]MailKitを使ってメールを送るサンプルコードです。(C#)UTF8/iso-2022-jpのエンコーディング指定、GMail/YahooのSMTPサーバで送るなど、4つのサンプルコードでMailKitの使い方を紹介します。MailKitって何?2017年に.NET標準のSystem.Net.Mail.SmtpClientが廃止予定となり、Microsoftより今後はオープンソースライブラリである、MailKitに置き換えるとアナウンスがありました。既にSmtpClientは非推奨になっており、今後は廃止されていきます。現在、SmtpClientを使用したソースコードには、Visual StudioからMailKitを使うよう警告が出るようになっています。さっそく、MailKitを使ってメールを送信するサンプルコードを作っていきます。UTF8でメールを送信文字エンコーディングを、UTF8でメールを送信するサンプルコードです。
MailKitは、デフォルトの文字エンコーディングがUTF8なっている為、シンプルなコードでメールを送信する事ができます。var host ="<smtp server name>"; var port =25;// or 587using(var smtp =new MailKit.Net.Smtp.SmtpClient()){//SMTPサーバに接続する smtp.Connect(host, port, MailKit.Security.SecureSocketOptions.Auto);//認証が必要な場合は、以下のコメントを解除//smtp.Authenticate("<id>", "<password>");//送信するメールを作成する var mail =new MimeKit.MimeMessage(); var builder =new MimeKit.BodyBuilder(); mail.From.Add(new MimeKit.MailboxAddress("",&quo…