全部無料!手持ちの画像のURLを取得する5つの方法を解説 (2023年最新)

2023年2月7日火曜日

Googleフォト

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手持ちのスマホ・PCの中にある画像を、インターネット上にアップしてURLを取得する方法を5つ紹介します。全部無料で使えるサービスなので是非試してみましょう。

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画像のURL化とは?

画像のURL化とは、文字通り画像をインターネット上で参照する URL を作ることです。

具体的には、Google フォトなどのインターネット上のサービスに、画像をアップロードして、アップロードした画像を閲覧する為の URL を取得します。

「画像なんてメールや LINE で送ればいいじゃん?」

いやいや、画像をURL化するメリットがあります。
例えば…

  • URL を使えるだけで済むので、メールの転送容量が減る
  • ブログで公開する写真などに使える
  • クラウド上に画像が保存されるため、最悪PCが壊れてもデータは残る

画像をURL化する方法

画像を URL 化するには、インターネット上のサービスに画像をアップロードして URL を取得します。有償のサービスもありますが、これから紹介する無料のサービスでも十分に使えます。

2023年時点で、画像を URL化できる代表的なサービスは次の5つです。

  • Googleフォト
  • Googleドライブ
  • ファイルなう
  • Gyazo
  • みてね

それぞれのサービスの特徴について、解説していきます。

定番の Googleフォト

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1番手は、定番の「Google フォト」です。

Googleフォトは、オンラインで写真や動画を管理するサービスで、無料アカウントなら 最大 15GB まで保存できます。おそらく、ほとんどの人が使ったことがあるサービスではないでしょうか?

アップロード画像や動画は、基本は誰からも見られないプライベートな領域にデータが保存されますが、共有したい画像を選択して共有アルバムを作成し、URL(リンク)を取得することもできます。

共有アルバムを作成する手順は、公式ページで解説されています。

【公式】写真や動画を共有する

また、素晴らしいことに、画像の直リンクURLを取得してブログなどで画像を公開することも可能です。次の記事では、Google フォトに登録した画像の URL を取得する方法を詳しく解説していますので、こちらもご覧あれ。

■ 関連記事
Googleフォトの直リンクURLを取得しブログなどに貼り付ける (リサイズも可能)

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Googleドライブ

Googleドライブは、Google が運営しているオンラインストレージのサービスです。写真の他にも、スライドや word文書、動画など、どのような形式のファイルでも保存することができます。

Googleフォトと同様に、無料アカウントなら最大 15GB までのファイルを保存できます。
(厳密にはフォト、ドライブ、メールなどのサービス全体で 15GBまでの保存容量です)

アップロードしたファイルの URLを取得して、画像やドキュメントを公開することが可能です。

ファイルなう

ファイルなうは、画像のほか、あらゆる形式のファイルをアップロードするだけで、即座にURLを発行してくれるサービスです。

このサービスの最大の特徴として…

  • 会員登録が不要
  • ブラウザがあればOK(専用ソフトが不要)
  • もち無料

アップロードしたファイルは、一定期間(30~60日)が経過すると、自動的に削除されるため、永続的な写真の保存先としての使い方ではなく、相手に画像を送るための一時的な保存先としての使い方となるでしょう。

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GyazoでスクリーンショットをURL化

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Gyazo は、パソコン上で取得したスクリーンショット画像や GIF 動画を即座に URL 化して共有できるサービスです。

オンライン会議や、チャットで相手に画面の操作などを伝える時に、どうしても言葉だけでは伝えにくい部分があります。そんな時に Gyazo を使用すれば、その場で取得したスクリーンショットをすぐに URL にして相手と共有することができ、スムーズに話を進めることができます。

Gyazo には無料版と有料版があり、無料版で使える機能には、

  • 静止画の撮影(数量無制限)
  • 動画の撮影(最大7秒間の GIF 動画)
  • リプレイ機能
  • デスクトップアプリ、モバイルアプリの利用

があり、静止画のみの利用であれば無料版で十分使えます。有料版になると、動画撮影時間の延長や、リプレイ機能、OCR 機能などの追加のサービスが利用できます。

家族写真共有サービス「みてね」

「みてね」は、子供の写真や動画を家族と共有するアプリで、あのモンスターストライクで有名な mixiが手がけるサービスの1つです。

最大の特徴は、無料・無制限で写真がアップロードできることで、撮り過ぎてしまう子供の写真も、全部まとめて「みてね」に保存できます。

写真が見れるのは招待した家族のみ

「みてね」は、家族と写真を共有することを目的に生まれたサービスであるため、写真は招待した家族にしか公開されません。そのため、スマホやデジカメに溜まった写真や動画をバックアップする目的で使うものいいでしょう。

コメント機能、1秒動画で家族コミュニケーション

アップロードした写真にコメントを書き込んで、離れて暮らしている家族と交流したり、アップロードした動画を 1秒ずつ切り抜いて繋げ合わせた 1秒動画で子供の成長を振り返ったりできる機能など、それ以外にも多彩な機能で写真の管理や子供の成長を見ることができます。

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Yahoo ボックス(サービス停止)

Yahoo ボックスは、Yahoo アカウントを持っているば 5GB まで、写真や動画、Excel などのドキュメントを保存できるオンラインストレージで、保存したファイルの URL を取得すれば、他の人とファイルを共有することもできます。

しかし、2020年9月1日にサービスが停止し、現在は既に登録したファイルの閲覧やダウンロードしか出来なくなり、新しいファイルの登録はできなくっています。

Yahooも、Google ドライブなどの他のサービスへ移行することを勧めており、今後は一定の移行期間を経たのちに、サービスの完全停止となることが見込まれます。

おまけ:ウェブ上の画像のURLを取得する

手持ちの画像ではなく、ブログなどのウェブ上にアップされている画像の URLを取得する方法も紹介します。

(1)URLを取得したい画像の上で [右クリック] → [画像アドレスをコピー] を選択します。

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(2)メモ帳などを開いて、URLを貼り付けます。

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他人の画像のURLの扱いには注意!

自分が管理しているサイト上の画像であれば問題ありませんが、他人のサイト上に掲載されている画像の URLの扱いには注意しましょう。

気に入った画像の URLをメモするために個人のメモ帳などに保存する場合ならよいですが、コピーした画像の URLを自分のブログなどで公開する行為は「直リンク」とも言われ、著作権的にも問題になるので注意しましょう。

まとめ

画像のURLを取得する無料サービスを5つ紹介してきました。

無料で使えるサービスが色々あって、素晴らしい世の中ですね!

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Webアプリエンジニア。 日々新しい技術を追い求めてブログでアウトプットしています。
プロフィール画像は、猫村ゆゆこ様に書いてもらいました。

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