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configtestコマンド
設定ファイルを変更してApacheを再起動した時に、httpd.confなどの構文エラーがあると、起動ができずにApacheが停止します。
configtestコマンドは、設定ファイルの構文エラーをチェックしてくれるコマンドで、起動時のトラブル回避に役立ちます。
さっそく、configtestコマンドの使い方を見ていきましょう。
▪️ apachectlコマンドの場合
apachectl configtest
または
apachectl -t
▪️ serviceコマンドの場合
service httpd configtest
configtestコマンドを実行して、Syntax OKと表示されれば、設定ファイルに構文エラーはありません。構文エラーがあると、コンソールにエラー箇所が表示されるので、修正しましょう。
とりあえずconfigtestだ!
configtestコマンドは、設定ファイルの構文チェックをするだけなので、別に何回実行しても問題ない。
ということで、設定ファイルを変更したら、configtestでチェックするように心がけましょう!
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