Application Insights の1日の最大データサイズを縮めて大課金を回避

2021年7月26日月曜日

Azure

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Application Insights は Azure のあらゆるサービスのログ分析に使われるサービスであり、Azure を実運用で使っている人は大抵 Application Insights を使っているだろう。

デフォルトの日次インジェスト最大サイズは 100GB

分析に役立つ Application Insights であるが、デフォルトの日次データインジェストの最大上限が 100GB になっており、負荷試験などでうっかり大量のデータを送信してしまうと、課金がやばいことになる。

2021年7月時点の Application Insights のデータインジェスト料金は「¥399.84/GB」となっており、1ヶ月あたり 5GB の無料枠が存在する。

もし誤って 100GB データを Application Insights に送信してしまうと 「95GB × 約 400円 = 38,000円」の課金が発生する。これ個人で Azure を使っていたら爆死レベルの課金ですね。

日次インジェスト最大サイズを変更する

このように、デフォルトの 100GB のままで Application Insights を運用するとヤバいので、日次インジェスト最大サイズを変更しておくことをお勧めする。

上限の変更方法は次の通りだ。

Azure のポータルから、該当の Application Insights を開き [使用とコストの見積もり] → [日次上限] を選択する。

「日次ボリューム上限は次のとおりです」の部分に、1日の最大インジェクトサイズを指定する。0.2GB あたりにしておけば、ほぼ課金されないか、少量の課金で済む。

ただし、日次のインジェスト最大サイズを少なくすると、上限に達した時点でそれ以上のログデータが Application Insights に送信されなくなるので、いざログの分析やシステムの監視をしようにも、データがなくて困ることになるので、その辺りの調整は必要だ。

まとめ

Application Insights の日次最大インジェストサイズを変更する方法を紹介しました。
Azure のような課金型のクラウドサービスは、気を付けて使わないと課金がヤバいことになるので注意が必要ですね。。。

■ Application Insightsの料金はこちら
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/monitor/

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